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フリーランスの補助金について

補助金、給付金、助成金は、いずれも融資と違い、「返さなくてもよいお金」として認識されていますが、具体的な内容や違いについてはあまり知られていません。

この記事ではそれぞれの違いと利用の仕方についてお伝えします。

補助金とは

補助金とは、国の政策目標にそった事業を行う事業主に対して交付するお金です。

財源が税金であるため、使途はかなり制限されます。

補助金には予算や交付件数が決まっているため、申請しても交付されない場合もあります。

交付後も、計画書通りに事業が進行しているかどうかや経費の内容を報告しなくてはなりません。

交付決定後もすぐにもらえるわけではなく、補助金の使途制限がされています。

補助対象となる事業を行い、自分で経費を支払ったことを領収書で証明した後、補助額が決定し支給されることになります。

よく知られている補助金3つ

いずれも今年4月に成立した補正予算案により、コロナ特別枠が設けられています。

①持続化補助金(小規模事業者持続化補助金)
 従業員数が少ない企業や、個人事業主が働き方改革などの制度変更に対応するためにホームページの作成や店舗の改装の費用を一部補助するための制度です。

通常の補助率は経費の3分の2で、上限額は50万円となっています。

コロナ対応型枠が設けられ、そちらは上限額が100万円となっています。

②IT導入補助金
IT補助金とは、中小企業や小規模事業者がITツールを導入する際の費用の一部補助する制度で、通常の補助率は経費の2分の1で、上限額は最大450万円です。

③ものづくり補助金

新商品や新サービスの開発、生産プロセス開発などの事業に対して交付される補助金です。

通常の補助率は2分の1で、上限額は最大1億円です。

コロナ特別枠で、補助率が3分の2に引き上げられました。

給付金について

給付金も国や自治体から支給されるお金です。

提示される条件を満たしていれば誰でも申請できます。

給付金には「持続化給付金」のように事業主対象のものの他、「失業給付金」「すまい給付金」「教育訓練給付金」といった一般の国民向けのものがあります。

助成金について

補助金よりもハードルが低いのが特徴です。

助成金も補助金と同様、国や地方自治体が事業者の支援のために交付するお金です。

ただ、厚生労働省によるものが多く、雇用の増加や人材育成、労働環境の改善を行う事業者への支援金が一般的です。

この他、研究開発事業に対するものもあります。

まとめ

補助金は基本的に返さなくてもよいお金ですが、審査が厳しく申請しても交付されない場合もあります。

給付金や助成金といった制度もあるので、自分にとってどの制度が適しているかを検討して申請しましょう。

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